↓Clickで拡大↓
|
<立雛>
|
この立雛は、奈良一刀彫を模したもので、彫りは私、絵付けは女流絵師、
「水島画伯」によるものです。
材はヒノキ、ニカワ、ゴフン、岩絵の具等で彩色されてります。
不変性の元ゆえに、今尚、人気がある作品です。
|
|
↓Clickで拡大↓
|
<風車>
|
この作品は、私の彫刻の師匠である、「松本鉄太郎氏」が板倉の山の中で
創りました。
光の風車を題材にして創作したものです。
群馬県板倉町の町長室にも、同じものが置かれております。
材はケヤキ、ハンの木、白樺等、身近な材料で創りました。
薫風を受けて、ガラガラと廻る風車をイメージして頂けたらな幸いに思います。
|
|
↓Clickで拡大↓
|
<立像観世音菩薩>
|
この作品は、飛騨高山一刀彫を参考に創りました。
ひとつ違うのは、材をナタで三角に割ります。
割った荒々しい木肌をそのまま仕上げ面とすることです。
木喰、円空のナタ彫りをイメージして頂けたなら嬉しい限りです。
材はヒノキ、あえて彩色は致しません。
|
|
↓Clickで拡大↓
|
<レルヒ像>
|
「メテレスキー」で始まった、日本のスキー史。
上越市の金谷山にある、レルヒ像をモデルに創作したものです。
雪の降る斜面を一本杖にて滑降するレルヒさんを彷彿として頂けた時、
あなたはもはや、オリンピック選手気分に! 材はヒバ。
|
|
↓Clickで拡大↓
|
<親鸞と恵信尼>
|
この作品は私の永遠のテーマであり、未だに完成の域に達するに至っておりません。
粘土で型を創り、糸を張りポイントを決めて荒彫りに入るのですが、
恵信尼さんの頭巾が、うまく彫ることが出来ず悩みます。
流れる様なラインを面の構成に仕上げることは難しいです。
材はヒノキを使って、ビーズ玉をあしらいました。親鸞の光背は箔押しです。
|
|