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Ittoubori Gallery

一刀彫
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<一刀彫>

事業は建築大工業で、彫刻は時間が取れたとき、趣味の一環として
楽しんでおり、大工も彫刻も「木の心」「木のくせ」を読み取らないと
良いものができない。「木に教えられ」心、新たにしております。
それがまた、新しい発想工法へと進化して行くのを見るにつけ、
「人生無駄無し」の想いでいっぱいです。
一刀彫とは、木の持っている本来の色艶を大切にした彫刻であり
一部に彩色を施す彫刻技法の一つです。
一刀彫の作品ギャラリー

<羽2枚のトンボ>

この絶妙なバランスと、重量感を表現することはなかなか難しい。
木はリョウガン、止め口は桜、20pのピアノ線で構成しております。
あたかも夏の太陽の下、青空に溶け込むオニヤンマを想像して頂ければ幸いです。

<羽1枚のトンボ>

木はヒバ、軽い材料です。
軽い材ですとバランスを保つためには、コンマ何グラムの調整がなされ、
これまた、楽しい作業となります。
田んぼにアキアカネが飛んでいるイメージで創作をしました。
一刀彫の作品ギャラリー
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<立雛>

この立雛は、奈良一刀彫を模したもので、彫りは私、絵付けは女流絵師、
「水島画伯」によるものです。
材はヒノキ、ニカワ、ゴフン、岩絵の具等で彩色されてります。
不変性の元ゆえに、今尚、人気がある作品です。
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<風車>

この作品は、私の彫刻の師匠である、「松本鉄太郎氏」が板倉の山の中で
創りました。
光の風車を題材にして創作したものです。
群馬県板倉町の町長室にも、同じものが置かれております。
材はケヤキ、ハンの木、白樺等、身近な材料で創りました。
薫風を受けて、ガラガラと廻る風車をイメージして頂けたらな幸いに思います。
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<立像観世音菩薩>

この作品は、飛騨高山一刀彫を参考に創りました。
ひとつ違うのは、材をナタで三角に割ります。
割った荒々しい木肌をそのまま仕上げ面とすることです。
木喰、円空のナタ彫りをイメージして頂けたなら嬉しい限りです。
材はヒノキ、あえて彩色は致しません。
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<レルヒ像>

「メテレスキー」で始まった、日本のスキー史。
上越市の金谷山にある、レルヒ像をモデルに創作したものです。
雪の降る斜面を一本杖にて滑降するレルヒさんを彷彿として頂けた時、
あなたはもはや、オリンピック選手気分に!  材はヒバ。
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<親鸞と恵信尼>

この作品は私の永遠のテーマであり、未だに完成の域に達するに至っておりません。
粘土で型を創り、糸を張りポイントを決めて荒彫りに入るのですが、
恵信尼さんの頭巾が、うまく彫ることが出来ず悩みます。
流れる様なラインを面の構成に仕上げることは難しいです。
材はヒノキを使って、ビーズ玉をあしらいました。親鸞の光背は箔押しです。
一刀彫の集合
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