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Ittoubori

一刀彫とは?
一刀彫とは、研ぎ澄まされた刃物、数本により、刀痕をそのままにし、木肌を大切にして面の構成で彫りをすすめる。

飛騨高山を発祥とし、奈良、及び井波彫刻へと分代していった日本伝統工芸の一つと考えます。

何で、大工の私が一刀彫を始めたかのエピソードを一つ紹介したく思います。

今から、約18年前、時の板倉町では町おこしの一環として、町内の物産品を選定していたのですが、

「食べ物や飲み物はあるが工芸品が少ない。何かないかー。」の呼びかけでした。

そして、白羽の矢が立ったのが私とMさんでした。

Mさんは、焼き物で私には木彫品を出展するように! と。

悩みました。考えましたねー。本当に考えました。

「地元に有る木を使って、身近なものを創ろう」という考えで、バッタ、じゃがいも、竹の子、キーホルダー、

そして光の風車を創り出展したところ、光の風車が第一回優良物産展入選となり、何とか責任を果たすことができ、

それが木彫りへと進むきっかけとなり、丸彫り(K)、絵付け(M)、一刀彫(私こと大工の元)。

この三人で作品展を上越の地で開くことができるまでになり現在に至っております。

簡単に創れる一刀彫
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携帯ストラップ

この一刀彫は、携帯ストラップです。お手持ちの彫刻刀で簡単に創れます。
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一刀彫ブローチ

ある時、白檀(びゃくだん)の香木で帯止めとペンダントネックレスの注文がありました。
始めての仕事でしたので試作のつもりで創ったものです。
この材は、ヒバで柔らかいですが、白檀(びゃくだん)は固い南インド産を使いました。
このブローチは、今でも人気者で昨年末にはウサギの干支ブローチを沢山創り、
女性の胴元を飾っているようです。
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